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コールマン エクスカーションティピー325 ⅠとⅡの違いは?レビュー&代用可能なグランドシートも紹介

この記事はこんな人にオススメ
  • エクスカーションティピーのことが知りたい人
  • 簡単に設営できるテントが欲しい人
  • ワンポールテントに興味がある人
  • 家族で使えるテントが欲しい人

今回の記事では大手メーカーであるコールマンのワンポールテント、エクスカーションティピー/325を、実際に1年以上使った上でレビューします。

エクスカーションティピーは実用性とコスパに優れたワンポールテントで人気も高く、現在では後継のエクスカーションティピーⅡが販売されています。

Gman
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Ⅱになっていくつかの変更点はありますが、居住性や基本的な使い勝手など参考になれば幸いです。両テントともサイズや構造には大きな変更はありません。

エクスカーションティピーは初心者の初テントにはもちろん、広いテントが欲しい方やワンポールテントデビューにもオススメです。

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結論!エクスカーションティピーはこんな人向き

エクスカーションティピー/325を1年以上使った経験をもとにまとめると、以下のような人にオススメなテントです。

エクスカーションティピーがオススメな人
  • シンプルで落ち着いたデザインのテントが好みな人
  • 少々の雨でも安心してキャンプを楽しみたい人
  • コットが余裕で使える広さが欲しい人
  • ワンポールテントに興味が有る人
  • 2~3人での使用を考えている人

私個人の感想として、エクスカーションティピーはワンポールテントの中では特にコスパと実用性に優れたテントだと感じています。

ワンポールテントながら実用に十分な前室があり、それでいて構造はシンプルで設営が簡単。

タープ無しでも雨の侵入をしっかり防ぐことができ、最大4人での使用が可能。

これだけの実用性がありながら実売税込み25,000円前後で購入できるのは、かなりコスパが良いと言えるでしょう。

室内の広さ(高さ)が欲しい方や、余裕をもってコットで寝たい方などは特におすすめのテントです。

Gman
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2人分のコットが余裕で入るので、カップルでコットを使う方にはジャストサイズです。
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先代とエクスカーションティピーⅡとの違いは?

2021年に発売された現行のエクスカーションティピーⅡと、先代エクスカーションティピーの違いについて解説していきます。

公式動画は↑

使い勝手の良い基本構造は引き継がれつつ、いくつかの改良が加えられています。

旧モデルからの変更点は、大きく分けると次の3つ。

エクスカーションティピーⅡの変更点
  • 生地がコットン風(テックスファイバー)になった
  • フライシートだけで自立するようになった
  • ベンチレーションの位置が変わった

ちなみに旧モデルの外観はこんな感じ。

これはアマゾン限定カラーのオリーブですが、新モデルはこれよりも明るめの色になっていますね。

後ろはこんな感じです。

生地がコットン風になった

動画内でも大々的に触れられていますが、テントの生地がテックスファイバーという素材に変更されています。

コットンのような風合いで、色合いもいい感じ。

同じ生地のツーリングドームlxを持っていますが、マットな仕上がりで安っぽさもなく、柔らかそうな生地感で落ち着いた雰囲気のテントになっています。

下の写真は同じ生地が使われているツーリングドームlxです。

軍用のオリーブ色ほど暗くはなく、落ち着いた色合いです

インナーテントの色も白になっていて、無骨すぎず良い感じです。

フライシートだけで自立する

新モデルはフライシートだけで自立させることが出来ます。

旧エクスカーションティピーはインナーテントに前室ポールを固定していたため、フライシートのみでは入口の形をきちんと作ることができませんでした。

その点エクスカーションティピーⅡはフライシートに前室ポールを直接固定できるため、フライシート単体での設営が可能になっています。

バーベキューやデイキャンプなど、日中のみのアウトドアには便利なシェルターと活用できます。

Gman
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フライシート単体での設営はデイキャンプで活躍すること間違い無しです。

インナーテント上部のメッシュ窓が大きくなった

個人的に大改善だと思うのがインナーテントの通気窓が大きくなったこと。

通気性が向上し、結露しにくさやテント内の換気性能向上に役立っています。

旧モデルは上部の通気窓が現行モデルよりも小さく、ベンチレーションとも位置がズレていたため通気性能が若干低い弱点がありました。

しかし新モデルは、フライシートのベンチレーションのすぐそばに通気窓が付いていて、その弱点がしっかりと改善されています。

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エクスカーションティピー/325 徹底レビュー

ここからはエクスカーションティピー325を1年使った経験をもとにレビューしていきます。

初心者でも安心の簡単設営

まず一つ目のオススメポイントは、初心者でも困らない設営の簡単さ

慣れれば15分~20分程度での設営も出来るでしょう。

設営手順は簡単にまとめると次の5ステップ。

  1. テントを広げる
  2. ペグ(杭)を打ち込む
  3. ポール入れ、インナーテントを立てる
  4. フライシート(テント外側のシート)をかける
  5. ロープを張る

複雑な作業無しで設営出来るので、初心者でも安心です。

公式で設営方法の動画が公開されているので、確認しておくとよりイメージしやすくなりますよ!

youtu.be

一人で設営する時のポイントとして、テントの高さが2mも有るので背の高い人でないとフライシートをかける時に少し苦労するかもしれません。

そんな時は、インナーテントを立てる前にテントの上にフライシートをかけて、フライシートごとインナーテントを立ててしまいましょう

フライシートが届かない場合、メインポールを立てる前にフライシートをかけて、フライシートごとテントを立ち上げると簡単。

ソロでも、ファミリーでも使いやすい

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エクスカーションティピーは3~4人用サイズなだけあって、ファミリーで使うにもちょうど良い広さ

大人4人では流石に窮屈さは感じると思いますが、小さい子供も含めた親子4人であれば十分寝られる広さです。

Gman
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大人だけで使うのであれば最大3人が目安でしょう。

広さの有るテントではあるものの、テント本体が軽く設営も1人で可能なため、ゆったりめなソロキャンプ用テントとしても使えます。

テントの奥行きはコットを置くのにもちょうどよく、2人分のコットと荷物であればかなりの余裕をもって置くことができます。

Gman
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カップルなど2人キャンプで快適に眠りたい方にはとくにおすすめ!

使用するコットは下記の記事で紹介しているようなローコットや、2wayコットがおすすめです。

【キャンプで熟睡】超快適なFUTURE FOXのコットを徹底レビューFUTURE FOXのコットを実際に使用した感想をまとめました。 コットの寝心地だけでなく、組み立て難易度や他のコットとの比較も含めてレビューしています。どこでも快適に眠れるコット、キャンプで大活躍すること間違いなしです。...

収納サイズがコンパクト&軽い

ツーリングドームとエクスカーションティピーのサイズ比較上がツーリングドームlxで、下がエクスカーションティピー/325

エクスカーションティピーは3~4人用テントですが、収納時のサイズは約Φ19×60㎝とコンパクト。

メインポールが長い分収納サイズは長さが有るものの、直径はツーリングドームに迫るスリムさです。

使用可能人数のわりにコンパクトになるため、荷室の狭い車でも余裕をもって運ぶことができます。

使用可能人数が近いドームテントと比べてもコンパクトかつ軽量な仕上がりなので、荷物を減らしたい方にもピッタリなテントです。

快適性・機能性も○

ベンチレーション(通気口)やメッシュが多いため通気性は良好で、真夏でなければ熱がこもってしまうようなこともありません。

室内はテント中央部で有れば立って着替えが出来る高さが有るので、室内の圧迫感も感じません。

室内ポールのランタンフックや、テント内に設けられた収納ポケットなど、機能性も実用十分です。

しっかりした前室で雨でも安心

エクスカーションティピーの大きな魅力のひとつである、広くてしっかりした前室。

雨が入りやすいのがワンポールテントの弱点ですが、エクスカーションティピーはサイドまでしっかり囲われた前室のおかげで雨天時でも安心してテントに出入できます。

Gman
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雨天時にタープが無くても安心して過ごせる、快適なワンポールテントです。

前室内のスペースは靴や収納コンテナ、薪などをしまうのに十分。

完全に閉め切った前室もレインウェアや靴を脱着するのに十分な広さがあるので、急な雨でもテント内を濡らさず安心して対応できます。

タープが有ると更に快適に

エクスカーションティピーは前室のおかげでタープ無しでも雨に耐えられますが、それでもやはりタープが有った方が快適。

快適で広い居住スペースを確保するためにはタープは欠かせません。

前室はタープとも相性バツグンで、前室にかぶせるようにタープを設営すればかなり広い居住スペースを確保することができます。

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コールマンのヘキサライトとは色合いもマッチして相性抜群です!
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使用するペグは合計15本

エクスカーションティピーⅡで使用するペグの本数は、テント本体とガイロープの固定用を合わせると計15本

ペグは最初から付属しているものの、細めで強度も高くなく信頼性には乏しいものとなっています。

Gman
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実際私も何本かは曲げてしまいました。

ワンポールテントは自立するのにペグダウンが必須であり、地面の状況を問わず設営をスムーズかつ確実に進めていくためには頑丈な鍛造ペグの使用がオススメです。

筆者が愛用しているのはエリッゼステークで、非常に頑丈でカラーバリエーションも豊富です。

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Gman
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私は18㎝のペグを使っていますが、使いまわしやすさや固定力を考えると28㎝もおすすめ。最低10本揃えておけばテント本体は立ち上げることが出来ますよ!

短所・注意点

全体的に優れた性能のエクスカーションティピー/325。

良い点ばかりでなく、少し気になった点もまとめておきます。

付属ペグの強度は低め

ペグの強度が低いため、別途頑丈なペグを用意したほうが良いでしょう。

ペグ無しでは自立できないワンポールテントですが、付属のペグは石などに当たると簡単に曲がってしまいます。

1度だけの使用ならともかく、長く使う以上はスチール製など頑丈なペグが必要になります。

フライシート取り付けにコツが必要

テントの背が高いため、フライシートをかけるのに若干苦労します。

二人がかりであれば問題ありませんが、テントに高さがあるため少しコツが必要になります。

ただメインポールを立てる前にフライシートをかぶせて、フライシートごと立ち上げてしまえば解決できるので、そこまで困ることは無いかと思います。

グランドシートは社外品で代用OK

グランドシートには純正品が用意されていますが、私は社外品のもので代用しています。

223㎝×304㎝とテントよりちょっと小さいサイズで浸水も無くちょうどいい感じです。

何かと汚れやすいグランドシートなので、安価で代用品が手に入るのもうれしいポイントです。

グランドシートを選ぶ際は六角形のもので、220㎝×310㎝程度のサイズのものを選ぶと良いでしょう。

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まとめ

居住性がよく、設営も簡単なエクスカーションティピー/325。

オススメポイントをまとめると以下の通りです。

オススメポイント!
  • 初心者はもちろん、一人でも問題なく設営可能なカンタンさ
  • ソロはもちろん、ファミリーでも十分使える広さなのにコンパクト
  • 広い前室や高い室内高、高い耐水性能など安心して快適に過ごせる
  • これらの特徴を持っていながら比較的安価

性能・価格の両方から見て、これからキャンプデビューする初心者や、3人程度でのキャンプを考えている方にピッタリなテントです。

コットは2台までで有ればかなりゆったりと快適に過ごすことが出来るため、友人や恋人と2人で快適に過ごしたい方は特におすすめ。

広くて簡単設営なテントで、快適なキャンプを楽しみましょう!

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