アウトドア

小型で超便利なSOTOマイクロトーチACTIVEをレビュー!使い方や点かない時の対処法まで。

この記事で分かる事

マイクロトーチACTIVEの特徴や使い勝手は?

マイクロトーチACTIVEの使い方や火力について知りたい

普通のライターと比べてメリット・デメリットは?

マイクロトーチACTIVE(アクティブ)はキャンプなどのアウトドアにピッタリ!

ライターとほとんど変わらないサイズ感ながら、ライター以上の使い勝手の良さと高い火力が魅力です。

Gman
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実際これを買った以来、アウトドアでライターを使う機会が無くなりました

まず初めに使い勝手とマイクロトーチ各部のレビュー、次に火力について、最後にマイクロトーチのメリット・デメリットについて解説します。

アウトドアでの着火で頼りになる事間違いなしですよ!

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各部の使い勝手をレビュー

火力について触れる前に、マイクロトーチACTIVEの各部を詳しくレビューします!

私が購入したのは21年の限定カラーのアーミーグリーンモデルです。

まだ店頭在庫が有ることも多いので、気になる方は早めに入手しておくのがおすすめです。

シンプルで操作しやすい

操作方法は簡単で、火口の保護キャップを開けて

点火スイッチを押し込むだけ。

片手で持ったまま保護キャップの開閉と点火を行うことができるため、ロープなど手に持ったものを炙りたい時にも最適です。

指の触れる部分が熱くなってくるようなことも無いため、安心して使用することができます。

角度が付いて扱いやすいトーチ形状

一般的なライターなどと違いトーチ先端の火口の向きが傾いているため、前方や下に向けて加熱したい時の使い勝手はかなり良好。

ピストル状に傾いたグリップで持ちやすく、自然と狙った場所を炙ることができます。

火の向きが手から離れる方向に向いているため、使用中の安全性も高めです。

Gman
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横向きにライターを使って熱い思いをしたことがある方も居ると思いますが、マイクロトーチACTIVEならそれが起こりません

火口の保護キャップで安全

トーチ先端に取り付けられたキャップはゴミなどの侵入を防ぐだけでなく、ボタンの誤操作による着火防止も兼ねています。

キャップを閉じた状態でボタンを押し込んだ場合、ガスは出るものの火が付くことはありません。

ポケットや荷物の中で勝手に点火してしまう事もなく安心です。

もちろん保護キャップの開閉も簡単で、指一本の力だけで楽々開閉することができます。

カセットガスが使えて経済的

チャージする燃料はガスライター用のガスに加えて、カセットコンロなどで使うカセットボンベから直接チャージすることも出来ます。

カセットガスは手に入りやすく価格も安いため、ランニングコストをかなり低く抑えることも可能です。

カセットガスであれば他のキャンプ用品で使っているものをそのまま流用することも出来るため、改めて燃料を買う必要が無いのもうれしいポイントです。

※説明書によると気温の低い時期はライターガスが最適なようです。

またガスの残量は本体側面の小窓から確認することができるため、思いがけず燃料切れしてしまうと言ったこともありません。

ダイヤルで火力調整が可能

本体底部のダイヤルを回すことで火力調整をすることができます。

クリック感などは無いものの程よい抵抗があり、使用中に勝手に回ってしまうようなこともありません。

火力の調整範囲は最弱で約3㎝、火力最大にすると約5~6㎝程度までの範囲で調整することができます。

ただ注意点として、目盛りを最大にして点火するとガスの噴射の勢いがかなり強く、点火直後にガスの勢いで火が消えてしまうことが有ります。

その時は少し火力を絞ると通常通り点火が可能です。

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アウトドアでの作業に適した火力

続いて火力についてのレビューをしていきます!

細い炎でピンポイントで加熱できる

噴出される炎はかなり細く高温なため、ピンポイントで細かい部分を加熱するのにも最適です。

パラコード末端を処理高温で一気に処理できます

着火剤などに着火するのはもちろん、パラコードの先端を炙って処理するのも簡単!

通常のライターでは外側だけが溶けてしまいがちですが、マイクロトーチで炙ると断面がキレイに丸くなっていきます。

またライターのように炎が風に煽られることもなく火力も安定しているので、アウトドアでも快適に使用することが出来ます。

下向きに着火できる

焚き火台に置いた薪や着火剤への点火、小型ストーブの固形燃料への着火など、火を下に向けたい時にはマイクロトーチがめちゃくちゃ便利!

マイクロトーチであれば下向きでも勢いよく炎が出るため、着火剤や固形燃料へも一瞬で着火することができます。

固形燃料をマイクロトーチACTIVEで着火ライターでは少し苦労する下向きの点火も楽々

ライターで下向きに着火しようとしても炎が上を向いてしまい、思うように着火できないという経験がある人は多いはず。

下向きの着火で苦戦したり、手の真下で着火してやけどすることも無いので、ライターよりも安全に使用することができます。

Gman
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花火で使うローソクの火が消えて再点火する時なんかも便利です

少し離れた所への着火も可能

マイクロトーチの炎はマッチ1本分以上に届くため、少々奥まったところへの着火も可能です。

火の向きがズレているのは撮影のタイミングが悪かったせいです(笑)

マッチなどを使って着火する必要があるオイルランタンも、少し離れた所から一発で着火することができました。

数字にすればたかが数センチの炎ではありますが、狭いところにマッチを突っ込む必要も無く実際に使ってみるとかなり便利です。

Gman
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少し離れた所にも簡単かつ安全に着火ができますよ!

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マイクロトーチACTIVEのメリット・デメリット

  • 風に強い、火力調整可能、下向きに着火可能など、アウトドアでの使用に便利な要素がたくさん
  • カセットガスを燃料としてチャージできるため経済的
  • トーチ先端に角度が付いていることで、ライターなどに比べて自然な角度で持って使える

マイクロトーチACTIVEのメリットはとにかくアウトドアに便利な要素が詰まっている事。

必要な時にポケットからサッと取り出して、風も気にせず高火力で一気に着火することができます。

アウトドアで使う場合、使い勝手の良さなど様々な面でライターに勝っています。

  • スイッチを放してもすぐに火が消えない時がある
  • 高火力なわりに炎の見た目がおとなしいためやけどに注意

デメリットとしては、火力を高めに設定すると火が消えるまでに若干時間がかかる時が時があります。

これはスイッチを放した後もトーチ出口付近に残留したガスが燃焼し続けるのが原因であり、ライターガスを使用した場合発生しやすいと説明書にも表記が有ります。

火力ダイヤルを-方向に回すことで解決できるのでそこまで問題にはなりませんが、一応注意が必要です。

またライターよりも高火力な割に炎の見た目はおとなしいため、取り扱いには十分注意しましょう。

点かない時は…

マイクロトーチは、ガスが入っていても条件次第で点火しない時があります。

  1. ガス注入直後
  2. 低温時

この2つの状況下ではガスが冷えて気化しづらくなってしまい、ガス圧が足りず点火が出来ない場合が有ります。

少し時間を置いたり、手のひらで暖めれば着火できるようになります。

また、火力を最大にすると噴射するガスの勢いくなりすぎ、点火直後に火が消えてしまうことが有ります。

その時は火力調整ダイヤルを-側に回してあげると解決可能です。

まとめ

この記事のまとめ
  • マイクロトーチACTIVEはアウトドアでの使用に最適
  • カセットガスからチャージも可能で経済的
  • かなり高火力なのでやけどに注意

アウトドア用のガス機器を多数販売するSOTO製なだけあり、マイクロトーチACTIVEもかなりアウトドア向きなアイテムとなっています。

ポケットサイズのトーチを使えば、アウトドアでの着火作業がこれまで以上に気軽なものになるでしょう。

便利でカッコいいマイクロトーチを使ってアウトドアを楽しむのはいかがでしょうか?

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

 

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