劇場版の鬼滅の刃が上映開始しましたね!
早く見に行きたくてうずうずしているGmanです。
アニメ1期が終了してからもアマゾンプライムで何週も見返してしまいました(笑)
おそらく2期も放送されるでしょうし、今後が楽しみですね!
残念だったな。トリックだよ。
鬼滅も楽しみですが、今回紹介するのは「コマンドー」。
ターミネーターでもお馴染みのアーノルド・シュワルツネッガー主演のアクション映画です。
少し前まで映画館での復活上映も行われていたので、ポスターに見覚えがある方も居るのではないでしょうか?
そんなコマンドー、初公開は何と1985年!
今でも根強いファンが多く、復活上映にまで至った魅力的な作品です。
今回はそんなコマンドーの魅力を紹介しようと思います。
アクション映画がお好き?結構!ではますます好きになりますよ。
コマンドーは
- シンプルで爽快感のあるストーリー
- 筋肉に任せた豪快なアクション
- 雑さまで楽しめるテンポのよさ
- 記憶に残る独特の台詞回し、名言
が魅力のアクション映画です。
誘拐された娘を救出するため、アーノルド・シュワルツネッガーが演じるジョン・メイトリクスが奮闘します。
シンプルで爽快感のあるストーリー
コマンドーの魅力の一つは、設定を知らずとも楽しめるシンプルなストーリーです。
登場人物の心理描写や伏線などほとんどなく、カーチェイスや戦闘シーンがメインとなってストーリーが進行していきます。
そしてストーリーの爽快感を後押しするのが、主人公メイトリクスの圧倒的な強さ。
若干の危機に陥ることもありますが、それらを当たり前のように乗り越えていきます。
それはアニメで例えるならアンパンマン、時代劇なら必殺仕事人や水戸黄門のような安定感。
難しいことを考えずに映画を観たいときには最高の映画です。
筋肉に任せた豪快なアクション
コマンドーに限らず、シュワルツネッガー主演映画で多く見ることのできる筋力を活かした豪快なアクションも魅力の一つ。
コマンドーの劇中ではストーリー序盤から、BGMと共に切り倒したままの丸太を担いで歩いて来たりと終始筋肉。
劇中セリフを借りると、「(車の)シートをひっぺがす」「電話ボックスを持ち上げる」等人間離れしたパワーを見せ付けます。
武器よりも素手のほうが強いとさえ思えるパワフルなアクションは必見です。
個人的には、メイトリクスはシュワルツネッガーが演じたキャラクターの中ではトップクラスの強さだと思います。
雑さまで楽しめるテンポのよさ
ストーリーやアクションに関しては若干雑なところはありますが、そこまで楽しめるのがコマンドー。
- 車にひかれてもノーダメージな主人公
- キズだらけだったのに急にきれいになる車
- 元特殊部隊なのに銃をまともに構えない、狙わない
- 娘の監禁場所が分からないのに敵アジト爆破
これらをはじめ、最近の映画では見ない大雑把なシーンも多く見られます。
しかし、テンポの良さとシュワルツネッガーの筋肉の前では、そんな大雑把さまで受け入れられてしまいます。
雑さに突っ込みを入れながら楽しんで見られるのもコマンドーの魅力の一つです。
記憶に残る独特の台詞回し、名言
コマンドーを見る上でオススメしたいのは、吹き替え版で観ることです。
CV:玄田哲章のテレビ放映版は、個性的な言い回しのセリフや名言のオンパレード。
敵・味方とも余計なことを喋らず、絶えず印象深いセリフをが続きます。
そのセリフの濃さは、ネットにコマンドー語録が出来るほど。
インパクトが強く短いセリフが多いおかげで、深く考えたりしなくても映画を楽しむことが出来ます。
疲れたときはコマンドーを観ろ。OK?
何も考えず、頭を空にして楽しめるコマンドー。
疲れたとき、なんだか気分が晴れないときの気分転換に最適です。
私も年に5回は見ていると思います(笑)
爆発と共に疲れを吹き飛ばしたい方は是非一度観てみてください!