キャンプをするとなったら、(個人的)に譲れないのが、焚き火。
直火不可のキャンプ場が多い今、焚き火をするなら焚き火台は必須アイテムとなりました。
この記事では、小型軽量で初心者やソロキャンプにもオススメの焚き火台
UCO ファイアーピットを紹介しようと思います。
- 設置・収納がめちゃくちゃ楽 たった30秒で設営!
- 小さめだけど実用的 ソロや二人キャンプに最適サイズ
- マナーを守って焚き火を楽しむために
- 火をもっと楽しむ ファイアースターターで着火から楽しむ
- まとめ
設置・収納がめちゃくちゃ楽 たった30秒で設営!
焚き火台本体と一緒に収納用のバッグも付属しています。
収納時のサイズは大体IPad2台分で、厚みは3センチちょっととなかなかにコンパクト。

バッグから出して組み立てて焚き火台として使うまでも難しい工程はありません。
公式サイトによると、「30秒で組み立てられる」とのことですが、急げばもっと早く出来そうなくらい簡単です。
使用後も、軽く掃除をしてバッグに入れてしまえば手や他の道具、帰りの車内を汚す心配もありません。
小さめだけど実用的 ソロや二人キャンプに最適サイズ
本体サイズがコンパクトな分ダッチオーブンを使うなどの調理は厳しいですが、それでも二人分くらいの調理であれば余裕でこなせるサイズ。
コンパクトさのおかげで、スキレットを一番火力のある中央に置くいても柄の部分が焚き火台の外に出るので、スキレットを運ぶ時に取りやすく快適です。
15cmくらいのスキレットを二つ並べても余裕でした。

ちなみにこのスキレットを乗せている網も付属しています。
焚き火をする場合も、空気の通りがいいのかコンパクトサイズながらかなりガンガン燃やせます。
ただ、あまり大きい薪を入れるとはみ出てしまうので注意が必要です。

マナーを守って焚き火を楽しむために
小型で便利なUCOのファイアーピットですが、一つ注意しなくてはいけないことが有ります。
地面を保護するための焚き火台ですが、どうしても隙間やふちから火の粉や熱い炭の破片が地面に落ちてしまう事があります。
そこで必要になるのが、スパッタシートとも呼ばれる焚き火台用の耐熱シート。
これを焚き火台の下に敷くことで、芝や地面を熱や汚れから守ることが出来ます。
私は2枚セットのものを買って小さいほうは飯盒やスキレットの鍋敷き代わりにしています笑
火をもっと楽しむ ファイアースターターで着火から楽しむ
焚き火をより一層楽しみたい方には、ファイアースターターでの着火に挑戦してみるのがオススメです!
材質こそマグネシウムですが、言い換えるなら「火打石」です。
小さな火種から徐々に大きな炎に育てていくのは、着火材やバーナーを使って火をつけるのとは一味違った楽しさが有ります。
練習しておけば、非常時のいざと言うときにもこれ1本で火がつけられるので、心強い道具になりますよ!(そんなこと無いのが1番ですが笑)
アウトドア、サバイバル感を味わいたい方は是非挑戦してみてください!
まとめ
コンパクトで使い勝手の良い焚き火台『UCO ファイアーピット』。
コンパクトながら使い勝手・火力とも十分で、手軽に焚き火の楽しさを味わうことが出来ます。
ソロキャンプや二人キャンプの方、キャンプ初心者にはかなりオススメできる焚き火台だと思います。
大人数での使用が前提でないのならば、まずはここから焚き火デビューしてみるのも良いのではないでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。