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秋冬のアウトドアのお供に!ハクキンカイロミニ徹底レビュー

この記事ではこんな疑問を解決
  • ハクキンカイロの温かさは?
  • ハクキンカイロはどうやって使う?
  • 普通のカイロと比べてどうなの?

繰り返し使えるカイロとして知名度の高いハクキンカイロ。

今回の記事では、ハクキンカイロミニのレビューを通してこれらの疑問を解決していきます。

実際に使ってみると想像以上に温かく、使用方法もそこまで難しいものではありませんでした。

まず初めに温かさ使い方について解説し、記事後半ではハクキンカイロのメリット・デメリットについても解説していきます。

アウトドアにもピッタリなハクキンカイロを使って、この冬も快適に過ごしましょう!

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レビューするのはハクキンカイロミニ

ハクキンカイロにはいくつかのラインナップが存在しますが、今回紹介するのは小型なハクキンカイロミニ。

本体サイズは58×87×13.5㎜で、最大18時間の保温能力があります。

大きさは最近のスマホよりも一回り小さいくらいと思って間違い無いでしょう。

おじさんのイラストが印象的なパッケージを開けるとカイロ本体、説明書、給油カップ、カイロを収納する袋が同梱されています。

より長時間保温したい方はスタンダードサイズのハクキンカイロであれば、最大24時間の保温が可能です。

ハクキンカイロミニの温かさは?

まず初めに、カイロである以上最も重要になる温かさについてレビューしていきます。

体感としてはハクキンカイロミニの温かさは、通常サイズの使い捨てカイロよりも温かい印象。

付属の袋に入れた状態で上着の内ポケットなどに入れているだけでも、インナーにカイロを張り付けているのと同等かそれ以上の温かさを感じます。

Gman
Gman
ほんのり温かくなる使い捨てカイロと比べると、ハクキンカイロは温かい缶コーヒーをポケットに入れたような温かさです。

ちなみに袋からハクキンカイロ本体を取り出して触ると、熱いお茶を注いだ湯呑のような熱さがあり、持ち続けるのは厳しいほど高温となっています。

低温やけどや本体の損傷を防ぐためにも、必ず付属の袋に収納した状態で使用しましょう。

ハクキンカイロの使い方は?

ハクキンカイロの使用方法は意外と簡単で、ざっくりと以下の5ステップで使用することが出来ます。

使用手順
  1. 火口を取り外す
  2. 給油カップを取り付け燃料を注ぐ
  3. 給油カップを回し、綿に燃料を吸わせる
  4. カイロ本体を逆さにして余分な燃料を抜く
  5. 火口を取り付けライターなどで加熱する

細かな注意点なども付け加えつつ順番に解説していきます。

ちなみに:ハクキンカイロの発熱原理

ハクキンカイロは燃料を使用するカイロではあるものの、決して燃料を燃やしているわけでは無く、揮発した燃料が火口のプラチナ触媒に触れた際の化学反応による発熱をカイロとして利用しています。

1.火口を取り外す

まず初めにカイロ上部のカバーを取り外し、カイロ先端に取り付けられた火口を引っ張って取り外しましょう。

少し固めですが、ツメなどは無いため引っ張るだけで外すことが出来ます。

火口内部に見える綿のようなものはプラチナ触媒です。取り外す際に触媒に触れないよう注意しましょう。

2.給油カップを取り付け燃料を注ぐ

火口を取り外した部分に給油カップをさし込み、燃料を入れていきます。

カップには上下2本の線が入っており、上の線までで1杯としてハクキンカイロミニは1.5杯、ハクキンカイロスタンダードは2杯で満タンとなります。

Gman
Gman
カップの下の線で6ml、上の線で12.5mlとなっているようです。

3.給油カップを回し、綿に燃料を吸わせる

給油カップに燃料を入れたら、カップを回転させると燃料がカイロ内に流れていきます。

カップを回転させる際は燃料をこぼさないよう若干の注意が必要

回した勢いで燃料がこぼれた様子

カップの回転が若干渋く回した勢いで燃料がこぼれてしまうことがあるので、初めは万が一燃料がこぼれても大丈夫な場所で作業するのが良いでしょう。

Gman
Gman
カップを回転させるより、カップを固定したままカイロ本体を回すほうがこぼれにくいように思います。

1杯より多く燃料を入れる場合、この工程は複数回繰り返すことになります。

4.カイロ本体を逆さにして余分な燃料を抜く

燃料を入れ終わったらカイロ本体を逆さにして本体中央を軽く2~3回押し、給油カップに余分な燃料を出しておきましょう。

余分な燃料が入った状態で点火すると火が上がる可能性があるため、燃料補給をした際はかならずこの工程を行うようにしましょう。

5.火口を取り付けライターなどで加熱する

ここまでの準備が完了したら火口を取り付け、ライターやマッチなどを使って触媒を加熱していきます。

加熱と言っても火で思い切り炙る必要は無く、触媒の上から火を近づけて数秒待つだけでOKです。

カイロを下に向けた状態で下から炙ると触媒にススが付いてしまうため、必ず上から加熱するようにしましょう。

反応が始まれば火を放しても温かさが維持されるようになり、1分程でカイロ全体が温かくなります。

付属の袋に入れて使用しましょう。

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普通のカイロと比べたメリット・デメリット

通常の使い捨てカイロを比較対象として、実際に使ってみたうえで感じたメリット・デメリットを解説していきます。

温まるための道具としての能力は優秀なものの、実際に使うと若干のデメリットを感じる部分もありました。

メリット

ハクキンカイロのメリット
  • 繰り返し使える
  • 使い捨てカイロより温かい
  • 長時間温度キープ
  • すぐに温まる
  • 発熱時間は燃料の量で調整可能

ハクキンカイロのメリットは何といっても繰り返し使えることと、発熱温度が高く長時間続くこと。

スタンダードサイズで最大24時間、ミニサイズでも最大18時間と長時間保温できるため、寒い季節のアウトドアでの使用にもピッタリです。

使い捨てカイロと違いじわじわ温度が下がるのではなく、燃料切れ直前までしっかりと温かさキープされるのも特徴です。

また温かくなるまでの時間が短いのも特徴で、点火から1分もするとかなりしっかり本体が温かくなってきます。

慣れれば燃料補給も含め3分程度で温まることができるでしょう。

補給する燃料を調整すれば短時間の使用も可能なので、雪かきの間だけ使うなどピンポイントな時間で使うにも最適です。

Gman
Gman
低温やけどに注意は必要ですが、布団や寝袋に入れて湯たんぽ代わりにもなります。

デメリット

ハクキンカイロのデメリット
  • 本体に厚みがある
  • 貼れない(暖める場所を選ぶ)
  • 燃料補給や手入れの手間は有る
  • 独特な臭いがある

温かさの面ではメリットの多いハクキンカイロですが、実際に使ってみるといくつかのデメリットも見えてきました。

使い捨てカイロと厚みがあり張り付けることもできず、暖める場所が限定されてしまうという難点があります。

腰や腹部を暖めたい場合は別売りのベルトを使用するのがおすすめです。

またいくら使用が簡単とは言え、燃料補給などの手間を考えると手軽さでは使い捨てカイロの方が一枚上手と言えるでしょう。

またわずかではあるものの独特の臭いがしてしまうのも、場合によってはデメリットとなるでしょう。

屋外であれば臭いはほとんど分かりませんが、電車やバス等では使わない方が無難かも知れません。

匂いについてはこの後詳しく解説します。

臭いは強い?

ハクキンカイロは燃料を使う性質上、使用中はどうしても特有のにおいがしてしまいます。

使用する燃料によって若干の強弱はあるようですが、私が使っているZippoオイルの場合はまさしくオイルライターを使ったような、石油系の臭いがあります。

とは言え臭いは決して強くは無く、動かずにいると時々遠くで臭いを感じる程度。

Zippoオイルを使った場合の話にはなりますが、ポケットに入れておいたり、屋外の使用であれば臭いを感じることはほとんどありません。

Gman
Gman
個人差は有るかと思いますが、私としては顔から離れた場所を暖める分には臭いはあまり気になりません。

ハクキンカイロのコスパは良いのか?

繰り返し使える以上、ハクキンカイロは使い捨てカイロよりもコスパが良いのか?

ざっくりとですが、カイロの使用コストについて考えてみました。

使い捨てカイロはサイズや能力にもよりますが、大体1枚25円前後で、持続時間は長くても12時間ほど。

強力タイプは1枚40円前後のものが多いようです。

一方のハクキンカイロの燃料代は、スタンダードサイズは1回約42円、ミニサイズであれば1回約32円

一見ハクキンカイロの方が高いようにも感じますが、これは燃料満タンでの計算であり、使い捨てカイロと同様12時間で計算するとどちらのサイズも1回約21円となります。

ハクキンカイロの燃料代計算

燃料代の計算には価格の安いZippoオイルを基準とし、355mlで税込み600円と仮定して計算しています。

もちろんハクキンカイロ本体価格やメンテナンス用の火口代もかかってくるので、結果的にはハクキンカイロが安いとは言えないでしょう。

しかしながら使い捨てカイロよりも温かくカイロとしての基本的な性能が高い事を考慮すると、カイロとしてのコスパは決して悪くないと思います。

使える燃料は?

説明書によるとハクキンカイロで使用できる燃料はカイロ用ベンジン、Zippoオイル、ホワイトガソリンの3種類。

ハクキンカイロで使用する燃料は、付属の説明書の日本語部分だけを見ると純正の「ハクキンベンジン」以外に無いようにも思われます。

しかし同説明書の英訳部分を読むと、純正ベンジン以外にも“pure white gasoline, or lighter fluid”(ホワイトガソリン、ライターオイル)との表記があり、ライターオイルにはZippoオイルが指定されています。

Gman
Gman
国内でもホワイトガソリンでカイロを使用している方がいるようですが、若干温度が高い代わりに持続時間が短いようです

ホワイトガソリンは容器が大きく注ぐのに工夫が必要なので、カイロ用ベンジンかZippoオイルの使用がおすすめです。

ハクキンカイロ指定のベンジン以外だと火力が弱いこともあるようなので、ベンジンを使用する際は指定のものを使用すると良いでしょう。

Gman
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入手しやすく注ぎやすい上に性能も安定しているので、私はずっとZippoオイルを使用しています。
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まとめ

今回の記事ではハクキンカイロについてレビューしました。

ハクキンカイロのまとめ
  • 使い捨てカイロより温度が高く長時間保温可能
  • 繰り返し使える
  • 燃料の量で保温時間は調整可能
  • 最後まで温度が下がりにくい
  • 厚みがあり、使い捨てカイロより場所を選ぶ
  • わずかではあるが燃料の臭いはある
  • 純正ベンジンの他にZippoオイルやホワイトガソリンも使える

使い捨てカイロよりも温度が高く、長時間にわたって体を温めてくれるハクキンカイロ。

基本性能の高さから普段使いはもちろん、寒い時期のアウトドアやウィンタースポーツなど、趣味の時間をより快適なものにしてくれるでしょう。

100年近く愛されるハクキンカイロを使って、冬を快適に乗り切りましょう!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。