自宅で過ごす時間が長くなってきたここ最近、退屈していませんか?
「楽しいことはしたいけど、遠出や人ごみはちょっと・・・」と言う方も多いかと思います。
「ずっと家にいるのは退屈・・・」なんて方もいるでしょう。
そこでお勧めしたいのが、ボードゲーム!
実はボードゲームは日々世界中で新作が発表されており、日本国内でも東京ビッグサイトなどで年に3回のイベントが開かれるくらいに盛り上がっているのです!
ボードゲームと聞くと、地味そう・ルールが難しそうなどのイメージを持たれるかもしれません。
しかし実際にやってみると分かりますがルールが簡単で、テレビゲーム以上に盛り上がれるボードゲームが沢山!
今回の記事では、ルールが簡単で盛り上がれるものを中心に、オススメのボードゲームを紹介していきます!
子供から大人まで楽しめるボードゲームは、年末年始など家族で過ごす時間が長い時にも最適!
気軽に盛り上がれるゲームが知りたい!
友達と集まる時に楽しめるものが欲しい!
年末年始に家族で遊ぶものが欲しい!
ゲーム紹介!プレイ人数や簡単なルールも紹介!
オススメのゲームを「立体系」と「カード・頭脳系」に分けて紹介していきます!
立体系ゲーム
投げる・叩く・積むなど体の動きを伴う立体系のゲームは直感的ですぐに理解しやすいので、小さな子供も楽しめる物が多いです!
ジェンガ プレイ人数:1人~
積み上げたブロックを崩さないように積み上げて、倒した人が負けと言うシンプルなゲーム性で言わずと知れたジェンガ。
ド定番と侮る無かれ、実際やってみるとめちゃくちゃ盛り上がります。
プレイ人数を選ばないのも魅力です!
クラッシュアイスゲーム プレイ人数:2~4人
氷に見立てたブロックを敷き詰めたステージを順番に打ち抜き、ペンギンを落とした人が負けというシンプルなルール。
落とす氷ブロックの色や数がルーレットで決まるので、実力だけでなく運も必要なゲームです。
短時間で盛り上がれること間違いなしです!
キャプテンリノ プレイ人数:2~5人
折り曲げられた「壁カード」、壁を置く土台となる「床カード」を積み上げて、ビルを建設していきます。
最初に手札が無くなった人が勝ち、又はタワーを崩した人の負けとなるスリルも楽しめるゲームです。
他プレイヤーにカードを余計に引かせたり、タイトルにもなっているサイ「キャプテンリノ」の駒を置かなければいけない床カードが有ったりと戦略性も楽しめます!
バウンス・オフ! プレイ人数:2~4人
剣山のようなステージにピンポン玉くらいのボールを投げて、最初にテーマ通りの並び順を完成させたプレイヤーの勝ちとなるゲームです。
シンプルながら適度な難易度があり、大人も子供も技術の差が出にくいので家族みんなで盛り上がれます!
カード系・頭脳系ゲーム
語彙力・推理・発想力などを使う頭脳形ゲームは、奥が深く何度も楽しめます!
頭を使うと言ってもルールは簡単なので気軽に始める事ができます!
コヨーテ プレイ人数:2~10人
自分の持っているカードが分からない状態で、全プレイヤーの持っているカードの数字の合計値を予想し、時計回りに少しずつ数字を吊り上げていくゲームです。
参加者は自分に見えないように、自分の額の位置でカードを持ってゲームをプレイ。
相手の表情や数字の上がり方から自分の数字を予想して戦いましょう!
全プレイヤーの合計値以上の数字を言った事がばれてしまうと負けですが、バレないようにブラフをかけていきましょう!
シンプルなルールですが、特殊カードの存在もありマンネリ化せずに遊べます。
ボブジテン プレイ人数:3~8人
日本語力が試されるゲームのボブジテン。
ジーンズ・カウントダウン・シャンデリアなどの外来語を日本語のみで説明して、他のプレイヤーに当ててもらう事が目的のゲームです。
正解してもらえた出題者と正解者にポイントが入り、最終的に一番高得点なプレイヤーが勝者となります。
日本語で説明するのに悩むテーマも多く、うっかり外来語を使った事がばれてしまうと出題者交代になってしまいます!
お邪魔物 プレイ人数:3~10人
金鉱堀りは金を掘り当てるために道を作り、お邪魔物はそれを妨害して、最終的に金にたどり着くかどうかで勝敗を決めるゲームです。
基本的には金鉱掘りの方が多いのですが、ゲーム開始時点では誰がお邪魔物かは分からないため人狼のような要素もあります。
金鉱掘りはお邪魔物を探しつつ、お邪魔物は上手に騙しつつゲームを有利に進めましょう!
ピタンゴ プレイ人数:3~10人
しりとりの拡張版とも言えるピタンゴ。
基本ルールはしりとりなのですが、言葉カードを付け加えられるキーワードしか言えないのが最大のポイント!
「強い」「丸い」「何かを入れる」等の言葉を付け加えつつ、しりとりを進めていきます。
例:前の人が「ゴ」で終わったなら、【「強い」ゴリラ】として発言できます。
若干強引なキーワードを押し通しながらのしりとりは、しりとりとは思えないくらい盛り上がります!
街コロ プレイ人数:2~4人
自分の街を発展させてお金を稼ぎ、最終的に空港などのランドマークを最初に完成させたプレイヤーの勝利となります。
サイコロの目で収益が変化したり、相手のプレイヤーからお金を得るような手段もあったりと高いゲーム性が魅力です。
他と比べると若干複雑なルールではありますが、その分奥が深いのでやりがいのあるゲームを求める方にはおすすめです!
ウボンゴ プレイ人数:1~4人
テトリスのようなピースを、制限時間内でお題カードにきっちり収まるように並べていくゲームです。
砂時計の砂が落ちきるまでは1分程度しかなく、時間内で色々なピースの置き方を試す瞬発力と発想力が試されます。
1番にパズルが完成した時は爽快!
時間内に早くパズルを完成させた順で得点が入り、最終的に一番高得点なプレイヤーの勝利となります!
ブロックス プレイ人数:2~4人
こちらもテトリスに似たピースを並べていくパズルゲームです。
自分の置いたピース同士が隣り合わないようにピースを並べ、最終的に最も多くの面積を確保できたプレイヤーの勝利となります。
ルールは簡単でも相手の陣地の裏に上手く回り込んだりと戦略性が高く、奥の深いルールで老若男女問わず楽しむ事ができます!
まとめ
以上、11種類のボードゲームを紹介しました!
個人的に特にオススメなのはアイスクラッシュゲームとコヨーテの2つ。
どちらもシンプルなゲーム性でめちゃくちゃ盛り上がれるので、トランプ以上に万人受けするゲームだと思っています。
特にアイスクラッシュゲームは安い!!
年末年始の親戚や家族の集まりのお供にいかがでしょうか?
トランプ以外にもちょっと変り種のゲームが欲しい方は、ぜひボードゲームの世界に踏み込んでみてください!