自動車保険料を下げるポイントは?実際に事故った経験から解説

この記事はこんな人におすすめ
  • 車の維持費を下げたい
  • 自動車保険料を見直したい
  • 車両保険の必要性が分からない

今回の記事では自動車保険の保険料を下げるポイントについて解説していきます。

Gman
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加入するか迷ってしまう車両保険についても、実際に事故にあった経験を元に解説します

まず初めに自動車保険料を下げるポイントについてざっくりと解説、その後で車両保険の必要性や会社選びについて解説していきます。

自動車保険を見直して、理想の補償内容をお得に手に入れましょう!

自動車保険を安くするポイント

まず初めに自動車保険料を下げるポイントを紹介します。

何気なく同じ会社、同じ条件のまま更新してしまいがちな自動車保険ですが、ちょっとした事で大きく保険料を下げられる場合も。

Gman
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自動車保険を更新する際は、ぜひ保険内容や契約会社を見直してみてください。

一括見積してみる

まずは自分の理想の補償内容で色々な保険会社を比較してみましょう。

現在と同じの補償内容であっても、保険会社が変わるだけで保険料が安くなる可能性があります。

悩んでいる人
悩んでいる人

でも何社も情報を入力して値段を比較するのは面倒…

なんて方には一括見積サービスの利用がおすすめです。

車検証と現在加入中の自動車保険の保険証券を見ながら、いくつかの項目を入力するだけで打ち込みが完了。

簡単なデータ入力を完了させたら、後は見積を待つだけです。

Gman
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データの入力は最短5分程度で完了します!

メールや郵送にて見積が送られて来るので、その中から価格が安く自分に合った自動車保険を選びましょう。

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運転者の範囲を本人のみにする

1人暮らしの方や家族共通の車等でない場合、運転者の範囲は契約者本人のみにしてしまうのも有効です。

保険の適用される運転者の範囲を絞り込むことによって、保険料を下げることが出来ます。

とは言え友人達と遠出をする時など、他の人に自分の運転してもらう機会がある方もいる事でしょう。

悩んでいる人
悩んでいる人

たまに友人等に運転を代わってもらうし、その時に困る…

と言う方は、スマホやコンビニから加入できる1日限定自動車保険がおすすめです。

1日数百円ほどのプランもあり、自分以外に運転してもらう機会が年に数回しかない場合はかなりお得になります。

車両保険を外す

車両保険を外すことで、保険料を大幅に下げることができます。

車種や年式による部分も有るので一概には言えませんが、車両保険を付けることで保険料が1.5倍から2倍近くになってしまう場合も。

保険料を大幅に下げたい場合、車両保険を外してしまうのも1つの手です。

Gman
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でも万が一の事故の時に車両保険が無いと不安…

と言う方も多いと思うので、車両保険に関する体験談を次の項目でお伝えします。

車両保険は必要か?

保険料が高くなる要因ではあるものの、いざ外すとなると不安も感じる車両保険。

この項目では、車両保険に加入した状態で実際に事故にあった筆者の経験を踏まえ、車両保険についてお話しします。

車両保険の必要性は車種や年式や、運転する人の考えによって様々。

車両保険の損得は状況により大きく異なるため、あくまでも補償内容を決める際の参考の1つとしてご覧ください。

条件次第では損をする

事故当時、私は車両保険に加入していましたが、結果的に車両保険で降りた金額よりも支払った保険料の方が高くなってしまいました。

事故当時の状況

相手方の一時停止無視による被害事故

修理費は約150万円

過失割合1:9で、修理費の1割はこちらが負担

せっかく車両保険に入っているならと、自分の負担額の15万円を車両保険から払う事に。

しかし車両保険を使った事に関係する出費を合計すると、結果的には保険金として受け取った15万円を超える額を支払う事になってしまいました。

当時の車は購入から4年間車両保険にも加入し続けており、保険料は毎年約3万円アップ。

事故後は保険の使用により3等級ダウン+事故あり等級への変更があり、事故から3年間は保険料が年間2万円程アップしました。

車の乗り換え等を挟みつつ、結果的には8年間車両保険に加入し続けました。

この間に支払った車両保険分の料金+事故あり等級での保険料増加分は約30万円以上。

修理費用15万円-車両保険関連の支払い計30万円=-15万円

結果的に約15万円のマイナスとなりました。

Gman
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記憶が曖昧な端数は切り捨てているため、実際はもう少し多く支払っているはずです。

安心を買っていると思えば決して悪い出費ではありませんが、安いとは言えない出費です。

車両保険が役立つ場合

私の過去の事例では結果的に支払額が多くなってしまいましたが、当然ながら車両保険で救われる場合も数多くあります。

例として

  • 修理代が比較的高価な自損事故
  • 災害による車両への被害や盗難
  • 追突など自身の過失割合が高い場合

などの場合は高額な修理費用を車両保険から補うことができます。

車両保険のメリット・デメリット

車両保険の基本的なメリットとして、高額な修理や、過失割合が大きい事故の際に保険から修理費用を補える点が挙げられます。

一方で修理費用が少額の場合、車両保険の使用・不使用に関わらず支払額が多くなってしまうのが車両保険のデメリットです。

  • 自損事故のや当て逃げなどの修理費用まで補償される
  • 自身の過失割合が高い場合でも保険で車を修理できる
  • 高額な修理でも一度に大きな出費をせずに済む
  • 安心感がある
  • 過失割合が低い事故で車両保険を使うと損をする場合がある
  • 自損などの少額の修理でも結果的に損をすることがある
  • 上記のような状況では結果的な支払額が高くなる場合がある

補償内容を充実させつつ保険料を下げたい場合

ここまで読んでいただきありがとうございます。

正直なところ、多くの方は「補償内容は下げずに保険料だけ下げたい」と言うのが本音でしょう。

いざという時の為の車両保険や弁護士特約などは、付けられるのであれば付けておきたいものです。

補償内容は充実していても保険料を安くしたいと言う方は、他の保険会社への乗り換えを検討してみましょう。

今よりも安い保険会社が見つかる可能性があるのはもちろん、保険会社によっては他社からの乗り換えで新規契約の割引が効く場合もあります。

Gman
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私自身も保険会社の見直しによって年間3万円以上保険料が下がったこともあります

最短5分程度のデータ入力で完了するので、ぜひ一度各社の保険料を一括見積で比較してみてください。

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まとめ

自動車保険の保険料を下げるポイントについて解説しました。

自動車保険は保険会社や補償内容を見直すだけでも、保険料を大きく下げられる場合があります。

車の維持費に悩んでいる方はぜひ一括見積をお試しください。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。