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一眼レフ入門機で星空は撮れる?入門向けAPS-C機で星空撮ってみた!

みなさんこんにちは、Gmanです。

ミラーレスや一眼での写真撮影、楽しいですよね。

入門機とは言え初めて本格的なカメラを手に入れたら、きっと誰もが一度は思うはず…

 

星撮りたい

 

私もその一人でした笑

ネットで調べるとAPS-C機でも撮影できるとのこと。

でもお勧めされるのはAPS-C機ではあっても上級機ばかり。

そりゃ上級機のが綺麗だろうけど入門機だとどうなんだ!

という事で、入門機での星空撮影記録をまとめてみました!

使用機材

  • ボディ:Canon Eos kiss X8i
  • 三脚:HK-834B (3000円くらいのやつ)
  • レンズ2種(詳細は写真と一緒に!)

高い機材は持っていません笑

使ったレンズは写真と一緒に後ほど!

※カメラ以前に私自身がカメラ暦2年未満の初心者なので、腕の未熟さはご容赦を

キットレンズで撮ってみる

レンズ:EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM(キットレンズ)

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昨年9月、キャンプ場にて F3.5 露出時間30秒 ISO800

まずはダブルズームキットに付属のレンズから。

市街地から少し離れたキャンプ場で、キットレンズを使って撮影したのがこちら。

当時まだ撮影に慣れていなかったのもあ若干りピントが合ってないですね笑

綺麗に撮れているとは言えませんが、それでも肉眼では目立たない星が写るくらいには星が撮れています。

月が出ていたこと、市街地から車で20分程度の距離で町の明かりからそこまで遠くないこともあってコンディションは良いとは言えませんでした。

それでもこれくらいには撮れているので、新月の日にもっと市街地から離れた場所で撮影すれば十分綺麗な星空が撮れると思います。(あとピントをちゃんと合わせれば・・・泣)

より明るいレンズを使ってみる

レンズ:Kenko Tokina atx-i 11-16mm F2.8 CF

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今年8月 F2.8 30秒 ISO1600

今度の写真は市街地から更に離れて、よりF値が低い超広角レンズを使ってみました。

市街地からの距離や新月の日を狙うなど、1枚目の写真を撮った時よりもかなり色々と気にして撮ったのは確かですが、天の川が分かるくらいには明るく星が写るようになりました。

超広角でF2.8のレンズとしてはかなりお手ごろ価格なので、超広角を試してみたい人にはお勧めのレンズです!

 

まとめ:良い機材は必要なのか?

当たり前かもしれませんが、結論から言えば入門機だろうと設定次第で星空は撮れます。

三脚を使ってF値を下げて、露光時間を30秒、ISOを800~1600前後で調整するだけなので、慣れれば難しさはありません。

そうは言っても若干ノイズが出てしまったり、どうしたってフルサイズ機や上位機種に比べれば見劣りしてしまうのは事実。

それでもカメラを手に入れて、星空を撮るという目的を果たすにはひとまず十分なレベルではないでしょうか?

上位機種が欲しくなることは少なからず有りますが、良い機材が無くても、入門機だったとしても。星空撮影は写真を撮る楽しさを感じさせてくれました。