書評・書籍紹介

【オススメ書籍】20代で読んでよかったと思う本8選!アラサーのオススメ書籍

こんにちは。

ここ最近の自粛ムードもあり、自宅で過ごすようになって読書をする機会が増えた、という方も多いのではないでしょうか?

元々読書が好きだった私も、より多く本を読むようになりました。

「社会に出る」という大きな変化の中で過ごす20代。

30代を目前にして、20代は今までと違う世界に飛び込んだり、新たな価値観や考え方に触れることも多く刺激的な期間でした。

Gman
Gman
20代って環境が大きく変わって、楽しい事も新たな悩みも増えますよね。

今回の記事20代で読んでおいて良かったと思う本、(個人的に)20台前半で読んでおくべき本を紹介しようと思います。

 仕事は楽しいかね?

社会に出て働きはじめたり、18歳から仕事をしている場合は仕事にも慣れてくる20代。

働いているうちに今の仕事に疑問を感じたり、将来についての不安が出てくることもあると思います。

私自身仕事に変化が無く退屈さを感じることもしばしば有りました。

「仕事は楽しいかね?」には、同じことの繰り返しで退屈な仕事を変化のある楽しいものに変えるための考え方が書かれています。

世界の会社の成功事例も多く載っていて分かりやすく、オススメの1冊です。

 夢をかなえるゾウ

本から新たなことを学ぶと得られるものはたくさんあります。

知識だけでなく、成長した感覚や将来への期待感も得られますよね?

しかし、いざ知識を得てもなかなか行動に移せなかったり、変化を実感出来ないことも多いのでしょうか?

少なくとも私はそんなことばかりでした(笑)

この「夢をかなえるゾウ」は、なぜ本を読んでも変われないのか?変わるにはどうすれば良いのか?が書かれています。

ストーリー仕立てで面白く、読みやすいのでオススメです。

各章ごとに有る『お題』をこなすことで、自分が変わるという体験をさせてくれる1冊です。

世界のエリートがやっている 最高の休息法

新しい仕事で頭を使ったり、プライベートでの悩みも増える20代。

頭を使い続けていると眠れなくなったり、疲れも取れなくなっていきますよね。

頭をスッキリさせたい!なんて時も出てくると思います。

そんな時にオススメなのが、この「最高の休息法」。

瞑想と言うとどこと無く信憑性が無いように感じるかもしれませんが、この本で扱われているのはマインドフルネス。

マインドフルネスは、ストレス軽減や疲労回復にも効くと言われています。

具体的なマインドフルネス瞑想の方法も書かれていて、疲れる前に読んでおいて損は無い1冊だと思います。

嫌われる勇気

仕事の成績・給料・役職の有無など、20代になると学生の頃より多くの「評価」が付きまとうことになります。

人と比較して自信が無くなったり、他の人より優れるために努力をする。

そうしていく内に自信がなくなったり、自分の意見を抑えて他人に合わせてしまうこともあるでしょう。

「嫌われる勇気」は、他人に左右されず自分自身の人生を歩んでいくための考え方を教えてくれます。

劣等感を克服したり、自分を変えたいと思っている方はぜひ読んでみてください。

コミュ症でも5分で増やせる超人脈術

20代になると人付き合いの幅が一気に広がります。

学生時代のように同年代ばかりでなく、年齢・出身・役職等様々な人達と関わる機会が出てきます。

そんな中で上手に人間関係を構築していくために役立つのがこの「コミュ症でも5分で増やせる超人脈術」です。

ビジネスにおける人脈作りだけでなく、日常で好印象を与えて円滑なコミュニケーションをする為のテクニックを多く得ることが出来ます。

友達を増やしたい、恋人が欲しいという人にもオススメできる1冊です!

本当の自由を手に入れるお金の大学

年齢に関わらず、あれば困らないお金

何にお金を使うべきか、どのくらい貯金すれば良いのか等々、漠然としている人もいるのではないでしょうか?

早いうちにお金の知識を付けて、将来のためのマネープランを作るのに役立つのがこの「お金の大学」。

YouTubeでも動画がアップされているので知っている方も多いかもしれません。

貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの5項目に分けて分かりやすく解説してあり、お金の基礎を学ぶのにオススメです!

お金の知識が増えると、自分にとって本当に価値のあるものにお金を使えるようになるので結果的に節約にもなりますよ!

ぜひ早いうちにお金の勉強をはじめてみてください!

FACT FULNESS(ファクトフルネス)

あなたは世界について、どれくらい正しい知識を持っているでしょうか?

この本は、私たちの世の中に関する知識をアップデートしてくれる1冊となっています。

大気汚染・経済格差・戦争など様々な側面から、私たちが持っている「世界は悪い方向に向かっている」というイメージが現実といかに食い違っているか、なぜそのような勘違いが起きるのか?がグラフ等を使って解説されています。

こういった勘違いは「世界」という大きな規模の話でなく、例えば「職場環境がどんどん悪くなっている」等身近な場所でも起こり得るものだと思います。

この本からはそんな人は物事の悪い面にフォーカスしやすい」という性質を学ぶことが出来ます。

自分の周りの物事に対する固定観念を崩し、正しく状況を捉えられるようになるかもしれません。

ICHIROさん、一撃で英語が話せる方法を教えてください!

最後は20代オススメと言うより、英会話に興味がある人にオススメの本です。

学生時代の英語の授業を思い返すと、文法や単語のスペルと意味ばかりに重点を置いていましたよね。

発音や実際に会話をすることを意識して授業を受けた、と言う方はあまり居ないのではないでしょうか?

英語が聞き取れない最大の原因は「正しい発音を知らないから」。

ネイティブが話すのはI can speak english.であって、「アイキャンスピークイングリッシュ」ではありませんよね(笑)。

しかし、私たちが学んだのは「アイキャンスピークイングリッシュ」の方なのです。

この本では、正しい発音や語彙力を高め、英語力を底上げする方法が紹介されています。

少しでも英語に興味がある方はぜひ手にとってみてください!

まとめ

今回の記事では、日常に活かしやすい知識を学べる本を8冊まとめてみました。

自分の時間も確保しやすく、色々なことに挑戦できる20代。

知識を増やして将来の可能性を広げてみるのもいいのではないでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

※オススメの本がありましたらぜひ教えてください!

※今回まとめた本の中には、アマゾンのKindle unlimitedで読めるものもありますので、ぜひお試しください!